リフォームしたいけど

実は土地と建物を所有しているのですが、妻子と共に賃貸マンションで暮らしています。所有する家は亡き父が残してくれたものです。父は3年前に他界し、私が相続しました。

結婚する前は私もこの家で暮らしていたので、それなりの思い出もあります。

その家では、現在は母親が一人で暮らしています。自営業でしたので1階がオフィス2階が住居という造りです。

父が亡くなって、母親ひとりでは不安もあると思い、リフォームかハウスメーカーで建て替えを考えなくてはいけないなと考えていました。

母親も同居して欲しい感じのことを言っていましたので。現実的に考えて、現在の造りでは4人が暮らしていくことはできません。

思春期の娘もいますので子供部屋も必要になります。そんなこともあって母親にリフォームでもしますかと言ってみたところ、「家を直すのは私が死んでからにして」という言葉が返ってきました。予想外のセリフでした。

母としては同居して欲しい反面、父との思い出が詰まった家を壊して欲しくないという気持ちのほうが強かったようです。足が悪く、斜行エレベータを使って2階から1階への移動をする母。

そんな面倒な思いをしてでも今の家のほうがいいようです。さらにリフォームや建て替えをすると、しばらくの間は住み慣れた場所を離れる必要があります。

どうやら、その煩わしさもあるようです。また一度家を出てしまうと、介護施設のようなところに入って二度と戻れないのではないかという恐れもいだいているようです。

そうした母の思いを汲み取ると、無理やりリフォームするのもいかがなものかと頭を痛めてしまいます。家の中も、高齢者が使いやすいようにはできていないのですが。

そんなことを色々と考えてみると「家」というものは、ただ居住しているだけのスペースではないんだなと痛感させられます。

柱や壁のひとつにも、それぞれも思い出や匂いまでもが詰まっているわけです。

特に女性にとっては、そうした思いがとりわけ強いものなんだと実感しています。

リフォームして、理想で快適な家にしたい

私達家族は築15年の中古一戸建て住宅を1年前に購入しました。

前家主さんは60代のご夫婦だった為、間取りなどが若干、年配向けの気がします。私達家族がマイホームを購入したと同時に、ママ友家族も家を新築した為、ついつい比べてしまいます。

新築したママ友の家は、白が基調でまぶしいぐらいの明るさです。壁紙も扉も白がメインで、家の内装自体が若々しく感じます。

それに比べ、我が家は木目が基調で壁紙もきれいな方ではあるものの、15年の汚れがうっすらと感じられ、まぶしさはありません。

壁紙を新しくしたら真っ白で明るくなるのかしら、と思うと、今はまだ子どもが小さいので汚れるだろうと思って現状維持のまま住んでいるが、いつかはリフォームしたいと思っています。

それと同じく、和室の畳や襖も15年の古さを感じるので、子どもが大きくなったらリフォームしたいと思っています。

そしてキッチンもリフォームが夢です。我が家は対面式キッチンではあるものの、吊戸棚がついているタイプなので、キッチン側は少し薄暗いです。

明るく開放的なオープンキッチンは憧れです。ビルトインタイプの食洗機も付けて、システムキッチンとお揃いの背面収納を設置して、今よりも収納が増えることですっきりとしたキッチンに変えることができたらと思っています。

とは言え、キッチンのリフォームは大掛かりです。これはきっと夢で終わってしまうような気がします。

いつかはできたらと思うリフォームは水回りです。トイレとお風呂と洗面所のリフォームは、余裕が出来たら行いたいと思っています。

今のところは現状のまま使用をしていますが、他人が15年間使用してきた水回りはできれば新品に交換したいと思いますし、年々、性能や機能も上がってきて快適になってきていると思います。

15年前のトイレ・お風呂・洗面所はやはり、冬場は寒いです。快適に過ごす為にもリフォームを目指したいと思います。

すぐには取り掛かれないけれど、夢みながら、理想で快適な家を目指したいと思っています。