こだわりの輸入注文住宅

私たち夫婦は今から20年以上前に、輸入注文住宅を購入しました。

その当時は、まだ輸入住宅が出始めたばかりの頃だったと記憶しています。

住宅購入を悩んでいた頃、新聞やテレビでは輸入住宅の特集が組まれたりしていました。

私たちはその当時、まだ20代だったので何も分からず全てが手探り状態でした。

私たち夫婦はたくさんのモデル住宅を見て、色々なハウスメーカーを検討しました。

その中でも、営業の方の印象と私たちの理想が一番近いハウスメーカを選んだのです。

その住宅はアメリカン住宅でした。アーリーアメリカンの時代を感じさせるカルチャードストーンという石が玄関周りに貼られたものに強い憧れを感じました。

この他にも、洋画に出てくるような寛ぎスペースである屋根付きの玄関ポーチや、ビルトインガレージにも憧れを抱きましたが、全ての要望を叶えると金額がかなり上がってしまうため、有る程度は妥協しつつ、どうしても譲れないところだけを家づくりに取り入れていきました。

広い玄関ポーチに代わって提案されたのが「ウッドデッキ」でした。これなら、家の横に外付けできるので費用を抑える事が出来ます。

主人の一番の憧れは「吹き抜けのあるリビング」でした。

でも、吹き抜けにすると、二階の部屋が1つ減ってしまいます。

それでも、リビングは最高の寛ぎスペースにしたいと考え、吹き抜けのリビングも実現させました。

輸入住宅では、「上げ下げ式の窓」や「腰壁」に憧れる人が多いようです。

私たちは、その当時、この二つにはこだわりはありませんでしたが、ハウスメーカーの方がこのような家づくりをしてくれたことは、今となって感謝しています。

また、北海道の寒さに耐えることができる窓は、スイス製の窓です。キッチンはカナダの木製で海外仕様のせいか高さは少し高めです。

床は無垢材なので、冬でも暖かく過ごすことができます。海外では靴を履いて生活していますが、無垢材の床はそれだけ丈夫なものだからなのです。

勢いで購入したマイホーム

我が家がマイホームを購入したのは10年前のことでした。当時は新婚で社宅住まい。最寄り駅まで徒歩3分と好立地。しかし、この社宅が築40年と古く、通気性も悪く、北側の部屋は1年でカビが生えてくる始末。

その上、地震があると揺れが激しく、身の危険を感じるほどでした。

当時は30代前半で、住宅ローンのことも考えると、そろそろマイホームを購入したほうがいいと探し始めましたが、注文住宅を購入するほどお金の余裕はないので、分譲建売住宅を探し始めました。

「社宅を出たい」「住宅ローンも早めに組まなきゃ」と勢いで始まったマイホーム探しゆえ、建物自体に強いこだわりもなく、通勤の利便性重視で探し始めました。

物件を探したのは2か月くらい、内覧したのは15軒くらいでしたが、隣がごみ屋敷で立地に問題がある物件、何となく雰囲気が悪い物件、市場が隣にあって朝からうるさそうな物件等々、いろいろありました。

その中で、8世帯の分譲建売を見つけました。一番気に入った物件は、もう仮契約している状態でしたが、とりあえず内覧。夫婦共に広いリビングを気に入ったのですが、もう時遅く仮契約済なので、縁がなかったんだと諦めたのでした。

ところが、その分譲建売住宅の営業さんから「仮契約の方はローン審査が通らなかったので、いかがでしょう?」と連絡が入りました。

夫婦共に物件自体は気に入っていたので、勢いに任せて購入を決めました。

時は経ち、今では夫婦2人+子供2人になりました。運のいいことに、最寄り駅周辺は開発が進み、利便性はとても向上しましたし、周りの環境も特に問題ありません。一軒家なので子供の友達を呼んで、うるさくしても気になりません。

今から考えると、もう一部屋あったほうが良かったかな、庭がもう少し広ければなと、思うことは多々ありますが、あそこで二の足を踏めば、先には進んでいなかった気もします。

私の知り合いで住宅の購入を迷っている人がいると「結婚も住宅購入も勢いだから」と断言してしまいます。

昭和の家の良さを実感

数年前、引っ越しを機会に家を購入しました。

その際どんな家を購入しようかと家族でいろいろ考えました。土地を購入してから注文住宅を建てるのか、面倒な作業のない建売住宅を買うのか、または中古住宅を探すのか良いかと迷った末に偶然出会った昭和に建てられた中古住宅を気に入り購入することにしました。

それは築30年程の家で、地方でしかお目にかかれないような和風の木造住宅です。

間取りも広いキッチンに和室の茶の間と二間続きの大きな床の間つき和室に広縁、他にもいくつかの部屋があり、都会だったらとても贅沢な造りと言えるでしょう。

でも地方都市であることと中古であったことで、私達でも手の届く価格で手に入れられたのは幸運でした。

もちろん古い家ですので、水回りなど直さなくてはならない箇所もいくつかありましたが、新しい家とは違う良い点も多々あることに気が付きました。

まず窓が多い事。耐震的にはどうかと言われるかもしれませんが、部屋は明るく開放感があります。

また二つの客間をつなげる広縁などは現代の新しい家ではほぼな無いに等しい贅沢な空間だと思います。

ここに籐椅子を置いて庭を眺めるのは、とてもリラックスでき我が家の自慢の一つです。

もう一つ意外に忘れてはならないものはトイレの位置。

最近の家のトイレは玄関に近かったり、居間から直接トイレに行けたり、マンションの場合などは特に無駄のない間取りですのでトイレが家の中心部分にあったりすることが多いです。

でも昔の家は水洗ではなかったという理由もありますが、家の一番隅っこにトイレの場所があったものです。

人の出入りのある玄関の横や居間やキッチンの隣にあることは、広さ的に制限のある狭い家以外には 考えられないことだったと思います。

我が家の場合も玄関やキッチンや居室から離れた家の一番奥にトイレがあります。おかげで心置きなくトイレにも入れることは、案外ストレスのない暮らしに重要なことかもしれません。

現代的な効率のよい家も素敵ですが、無駄の多い昭和の和風の家はこれからも大切に守っていきたいと思っています。

憧れの平屋建てを建てました

憧れの平屋建てで、マイホームを建てた体験談です。我が家は私たち夫婦と7歳の長女の3人家族。

長女が5歳の頃に、賃貸のアパートも手狭になり、あと2年もすれば、長女が小学生になることもあり、マイホームを建てることを考え始めました。

まず初めに考えたのが、どこにマイホームを建てるかということです。長女が通っている幼稚園の近くに住んでいたのですが、交通の便も良いし、近所付き合いも良好だったので、そのまま幼稚園近辺で探すことにしました。

次に予算だてをしました。当時は夫しか働いていなかったので、夫の年収で借りられる限度まで住宅ローンを組みました。

夫婦それぞれが、独身時代に貯めたお金を頭金にすることができたので、その辺は問題ありませんでした。いずれにしても、計画的な予算だてをすることが大切だと思います。

また、注文住宅にするか、建売住宅にするか、どのようなデザインで建てるかなど、マイホームそのもののスタイルを決めることが、1番時間を要しました。住宅展示場を回ったり、内覧会に通ったりしながら、我が家なりのマイホームに求めるスタイルを考えていきました。

結果的に、我が家は注文住宅で平屋建てを建てました。注文住宅にすることで、マイホームの土地選びからデザインまで、可能な限り全てに関わりたかったですし、老後の生活や、家族全員の温もりが感じられるマイホームにしたかったこともあって、注文住宅で平屋建てを建てることになりました。

ここまで決めれば、後は早いもので、ローン審査や契約、マイホームを建てるハウスメーカー選び、マイホーム購入に係る契約など、特に問題なくスムーズに進みました。

こうやって降りかえってみると、マイホームを注文住宅の平屋建てで建てたことで、マイホームに係るあらゆるプロセスに、主体的に関わることができて、かつ現在のように我が家のライフスタイルを反映した、広い庭でのホームパーティーや、毎夜リビングで家族団欒など、楽しく豊かな暮らしをすることができて、本当に満足しています。

マイホームを注文住宅の平屋建てで建てることができて、良かったです。

夢のマイホームで薪ストーブライフ

結婚3年目、注文住宅でマイホームを建てました。

毎週のように、住宅展示場や分譲中の土地を見学に行って、たくさんの住宅見学をした結果、一番気に入ったハウスメーカーに決定。

シンプルでかっこよく、設計の方のセンスがとても響いたのが決め手です。

そのメーカーが行っているモデルハウスやオープンハウスも何度か見に行ったのですが、同じ営業担当の方が、たまたま私たちの見学に行った日に在籍していて話が盛り上がり、運命的なものを感じました。

そして、いくつかあるモデルハウスの中でも構造が気に入った一つを設計した方が、私たちの家の担当になってくださったのもうれしかったです。

かねてから、夫の希望であった薪ストーブの設置を軸に、リビングの吹き抜けや、大きな天窓、家庭菜園ができる庭、そして最大の難点、義理の母との半二世帯住宅を設計していただきました。

玄関や風呂、トイレ、キッチンなど共同で、玄関を開けると左リビング、右にお義母さんの和室と分かれる構造です。

本人の強い希望で、和室にミニキッチンを設置しましたが、のちのち大正解だと気づきました。お互い働いているため、生活時間が違い、気を使わずに夜の時間を過ごせるため、水周りは小さくても分けておくべきでした。

そして、週末の趣味として考えていた薪ストーブは、北海道の厳しい冬に大活躍中です。電気料金高騰により、オール電化の我が家は大打撃でしたが、薪ストーブのおかげで暖房代は大幅に抑えられました。

薪の調達方法は、けっこう時間も労力も掛かって大変ですが、それも含めて趣味として、週末には楽しそうに体を動かしてくれます。

一つ、住んでみてわかったことは、開放的な玄関より、土間や玄関先の収納を増やせばよかったという点です。

玄関扉を開けると、大きな窓が正面にあって、左右を分ける空間として、かなり贅沢な場所になっています。

トイレの扉と、ちょっと手狭な収納がありますが、最初はキレイで素敵な玄関でも、使っているうちに、薪割りの道具や、お義母さんの園芸用品、カッパやジャケット、帽子、長靴など見える場所に置かなければならないものが増えてきました。

また、冬場は薪ストッカーを土間部分に置くので、さらに狭くなります。

収納場所の扉も開戸ではなく、引き戸にしておけば、空間を有効利用できたのにと後悔。庭に物置を別途あとから設置しましたが、玄関の使い方は、ちょっと満足いっていません。

住んでみないとわからないことがあると思い知らされました。

我が家、実は二世帯住宅です

我が家は、私が結婚したての頃である10年くらい前に「県民共済」で建てました。主人の両親とともに住むために、二世帯住宅にしたのです。

玄関を二つにすると、部屋をひとつつぶす必要があったため、玄関のみ共用することにしました。玄関がひとつのため、外から見ると二世帯住宅には見えませんが、実は二世帯なんです。

玄関を入って、1階が義理の両親宅、階段を上り2階と3階が私と主人の部屋という感じになっています。

義理両親とは、生活のサイクルも違く、同居は難しかったため二世帯を選んだのですが、マンションでいう「お隣さん」というイメージで近からず遠からずの関係を保てて、私にはちょうど良い環境だと思えます。

10年経った今では、子供が2人増え随分とにぎやかになりました。子供は、食べる時と寝るとき以外、ほぼじっとしていません。

ソファから飛び降りて遊んだり、喧嘩して大声を出したりひどいものです。

こんな時、一戸建てでよかったとつくづく思います。もし、マンションなんかに住んでいたら下の階の人に迷惑がかかってしまうくらいうるさいのです。

当然、下のおじいちゃんおばあちゃんも日頃うるさいと感じているはずですが、血のつながった孫なのでいつも大目に見てもらえて助かっています。

また、階段を下りればおじいちゃんおばあちゃんの部屋なので、子供たちは上と下とを行ったり来たりできて、そう言う事を考えると二世帯住宅はいいなぁと感じます。

祖父母にとってもいつでも孫に会えるのでうれしそうだし、子供達もいつでも祖父母に会えるので喜んでいます。

うちの近所で新しく建つ家に3階建てが結構多いのですが、前に書いてあるように我が家も3階建てです。

土地が狭いために1階ごとのスペースが限られてくるため、上へ上へとスペースを作る必要があるのです。

うちも狭いけれど、子供二人のためにそれぞれの部屋を設けることができました。まだ幼くて子供部屋として使ってはいませんが、もうすぐ上の子が自分の部屋を欲しがるようになると思います。

我が家の建て替え物語

父親が退職金で、築30年の我が家を建て替えすることになりました。ひそかにハウスメーカーに通い詰め、お気に入りを見つけていざお願いしようと見積もりを出してもらいました。

ところがどうしてもあと数百万足りない。父はパートでまだ働いてるとはいえ、定年後にローンを抱えることは難しく一度は断念しました。

でもあきらめきれなかた父は自分の介護保険を解約しお金を工面しお気に入りのハウスメーカーで建て直しが決まりました。

普段から亭主関白で何事も自分で勝手に決めてしまう父はもちろん母に相談なぞせず、自分でどんどん決めていきます。主婦の領域・水回りでさえも。母はその点だけは本当に不満だったろうと思います。

私は実家を出ていたため口出しできず。着工してからあっという間に建ちました。完成を見に行って悲しかったのは、畳が本物でなかったことです。

予算の都合なのでしょうが、ひんやりしたプラスチックの畳にはがっかりでした。二階のトイレの排水管が外にむき出しだったことがのちのち事件になりました。

父はまさかむき出しと思っていなかったようですし、そのような説明もありませんでした。何が事件かというと、見栄えはもちろんお隣から「水を流す音がうるさい」と言われたのです。確かに、お隣が庭に出ていたら音はします。

無音ではないですし、トイレの音なので余計に気になったのかもしれません。

家の中にいたら気にならない程度ではないかと思いますが、神経質なご家庭のようで。(ほかにも、ダイニングの窓がお隣側にある為それも気にされているようです。

こちらとしては配慮してすりガラスにしていますが、雨戸をあけたりすると瞬時にカーテンを閉められたり謎の目隠しのようなものも作っていました。)トイレの配管を隠す、というより覆う工事もできるそうですが、見た目的にはただの出っ張りだしそんな予算はないので、現在もそのままです。

その後実家に戻ってしばらく住みましたが、父が全て決めたので、部屋の配置や同線がちょっと悪いです。

私の部屋は風がまったく通らず西日しかささない冬寒く夏暑い最悪な環境。

東向きの一番いい部屋は父の部屋ですが、寝るだけの部屋で日中は畳の部屋やダイニングに入り浸り。いないなら正直とっかえてもらいたいです。

家に住むのは一人ではないのです。気付かない盲点がたさんあると思います。家族とよく相談してほしかったです。