中古マンションを購入したはいいけれど

数年前、マイホームとして中古マンションを購入した時のことです。

立地も良く広さも間取りもほぼ理想通りで、それでいてその地区の新築マンションと比較すると3割ほど安かったので、予算ギリギリではありましたが購入を決断しました。

同じエリアの新築マンションよりも広く、リフォームもされていたのでこれは良い買い物をした……と思っていたのですが、落とし穴は意外なところにありました。

そのマンションは築年が結構いっていた為、翌年から修繕積立金が上がってしまったのです。

予算ギリギリで組んだ為に住宅ローンの支払いであまり余裕がなかった我が家にとって、上がった修繕費の工面はなかなかに苦しいものでした

なんとか乗り越えることは出来たが、金策が上手くいくまでの数ヶ月は家人にかなりの節約を強いてしまい、苦労をかけてしまいました。

家人はかなり頑張ってくれ、光熱費に関しては風呂の残り湯を洗濯に使ったり、エアコンを使わずに済むようベランダにグリーンカーテンを作ってついでに野菜を育ててくれたりしました。

食費に関しては外食を控えるだけでなく、「健康の為に粗食を経験する」という名目で週に一度はご飯と味噌汁、納豆だけという日を作って浮かせるということまでやってくれたのです。

今では家人も「あの時は節約しなきゃって思い込んで色々やったねえ」と笑い話にしてくれていますが、ただでさえ若干無理をして中古マンションを購入した上に修繕費のことを失念していたのは我ながら大ポカでした。

マンションの修繕積立金は築年が上がるほどに額も大きくなっていきますから、それを考慮せずにギリギリでローンを組むと意外なところで経済的に苦しい思いをすることになります。

普通はそこまで考えて計画を立てるだろうとは思いますが、うっかり失念して苦しむことのないよう、中古マンション購入の際は修繕積立金のこともしっかり把握しておいた方が良いかと愚考します。

もし毎月の支払いがきつくなったら、リースバックで一旦家を手放すのも検討するのもありかもしれませんね。